11月 7 2012

冬コミに出ます、ほか

夏くらいから忙しかった大学の用事がそろそろ終わりかかってきている。でも気づけば12月も目前に来ている。Twitterでも書いたけど、左のイラストは大学で作ったイラスト集の表紙。中身はほとんどが学生のイラストだけど、イラストの添削とか編集とか、大学と仕事の合間を縫って作ったから、もうそろそろ出来上がるという段階までこぎ着けられて本当に嬉しい。箔も押してもらえるらしい。なんかそういう小さいことがとても嬉しい。同じイラスト集の中の学生のイラストを、週末から大学で展示もする。額を選んだり、絵を選んだり、楽しそうに見えてなかなか大変だった。でもよく働く助手さんがどんなことも厭わずがんばってくれたので、無事に始められそうだ。ありがたくて脚を向けて眠れない。

仕事ではいまはまんがの原稿を描いている。お知らせできる段階に来たらお知らせしたい。ふたつ以上のことを同時にできるほどの技量がないから、一つが終わってまた一つという風にしか進められず、いつも必ず誰かに迷惑をかけてしまっている。周囲の人たちはみんな優しく私に、何か忘れていることがあるかもしれないよと声をかけて思い出させてくれる。申し訳なくて仕方ないけど、手を引いてくれるんならどこにでも行けそうな気がする。がっかりさせたくないからがんばるよ。

冬コミもがんばる。本を出したい。まんがを描きたい。出来上がること以上に過程が楽しい。高揚するし夢中になれる。遠ざかっていたくない。


8月 16 2012

最近のことと、お詫び

コミケに来てくださった方々、本当に遠いところありがとうございました。新しい本が出せなくてすみませんでした。あれほど暑い日に来てくださって、がっかりさせてしまったことをどうお詫びしていいか言葉が探せません。でも、本当に申し訳ありませんでした。

最近のことは、8月8日になってやっと大学が夏休みになったことと9日にはコミケのために東京へ行かなくちゃならなかったこと。まだ7月だろうとぼんやり思っていたら、月に一回の日記すら書けなかったこと。いや、でも本当は日記なんて毎週でも毎日でも書くものだとはわかっている。授業というよりも、通勤が堪えて仕方なかった。でもしょうがない。他の人たちだってつらいんだから。

コミケには三日間行ってた、いろいろと事情があって・・・。三日間とも暑かった。悪寒が走るくらいに暑かった。あんまり暑くてふたつ折れになりそうになった時はレイヤーさんを眺めてた。彼女らは背筋が伸びてて涼しげに見える。本当は誰よりうんと暑いのに首がまっすぐで美しい。二日目は東方のサークルで色紙を1枚だけ描いて売った。たくさん描く元気がなかったからだけど、誰が描いたかわからない絵を見て買ってくれたのはとても嬉しかった。狂乱のコミケが終わって家に戻って、14日は先行上映のアベンジャーズを見に行った。昼に1度見てから家に帰り、夜に再び出かけて今度はレイトショウで見た。百点満点ではないけど私は楽しかった。また劇場へ見に行くだろう。たぶん、お祭りみたいな気分なんだと思う。昨日ははしゃいだけど今日はしゅんとして、夏休みなんてとても短いんだと自分に云い聞かせた。「やることリスト」を作って貼ったけど、ほとんどを翌日に持ち越さなきゃいけなかった。でも今から寝て起きたらリストの上から5つは必ずやる。夏は短い。仕事を全部終わらせたらまんがを描く。上から五つ。し、下から五つにしようか・・・。来週は集中講義があるから、また出勤だから、今がんばらないとだめなんだ。


6月 28 2012

6月の日記

新学期になって思った以上に大学に時間を取られて、思った以上に何もできなくなった。日記を書こうにも大学以外の話題がない。でも最近は珍しく映画館で映画を見た。大学の帰りに急いで行って見た。リバティーンズのドキュメンタリーとスノーホワイトだ。面白いところもあったりつまらないところもあったり。

イラストはシャドウハンターの最終巻。もうちょっとしたら出ると思う。

最近、自分の周りの人間が何を考えているのかばかりが一日中頭を離れなくて困っている。大学なんかに行ってると、周りの人すべてのことを考えてしまう。話し方や仕草、行動やなんかから頭の中を読もうとしてしまう。いろんな人の利害を考えたり、身の上を思って泣けてきたりする。すぐに感情移入してその人になりきろうとする。そうして一日の終わりにはすっかり疲れてしまっている。今に始まったことじゃなくずっと前からだ。事件の短いニュースをネットで読むと、その場所が頭の中に思い浮かぶ。今まで生きてきた経験の中からパーツを拾って、勝手に脳みそが場所や人や顔や壁紙までを作り上げてしまう。そしてそれにおびえる。でも、その脳の中にできた映像を使って頭の中でネームを切ることができる。ノートに書いた文字をキーにして、頭の中の映像を引っ張りだすことができる。必要なものだけど、本当に本当に疲れる。でも最後は切り離すスイッチを持っている。スイッチを押すとすべてを一瞬にして切り離せる。感情を遮断するスイッチだ。何も感じなくなる。でもそれは最後の最後にしか使えない。

でもきっといつかよくなるよ。今は夏コミのまんがを描きたい。時間がちょっとできてもぼんやりして終わってしまうから、そういうのをうまく使えばできなくないのかもしれない。明日はもうちょっとちゃんとしよう。うまくいろんなことができたらちょっとは自信もつくんだろう。同人誌描きたい。自分で作ったお話を早く読みたい。


3月 4 2012

テレビの映画と旅行


昨日は早起きして、お友達に教えてもらったアビエーターをテレビで見た。期待しすぎていたせいかとても中途半端で拍子抜けしたけど、常時画面に人が一杯映っているのが面白かった。それと、実在の人物であろう人々が、誰も似ていなかったのも面白かった。その後続けて「仮面の男」も見た。ジェレミー・アイアンズもジェラール・ドパルデューも大好きだけど、今日ばかりはマルコビッチが一人勝ちしてる気がした。でもなんか、恰好良く作ろうとしすぎてちょっと恥ずかしかったなあ。

先週末はほんの数日だけロサンゼルスに行ってた。ライヴにも行かない、本物の観光旅行だった。アカデミー賞が翌日とは知らず、うっかり人混みのコダックシアターに出かけてしまったり、バスの来ないバス停で長い時間待ち続けたり、結局行きたかったペーターセン自動車博物館には行けなかったりだったけど、たまにはそんなのもいいかなと、思ってみたりもした。飛行機は当然のことながら、色んな事柄がここ数年で驚く程怖く思えるようになって、それが強いストレスで行き先を阻んでいるように感じる。だから最近は恐怖から自分を遠ざけるように心がけている。怖いニュースは読まない、怖い映画は見ない、怖い場所には行かない。だからペーターセンには行かなかったのかもしれない。場所じゃなくて、バスが怖かった。子供じみた興味すら失せるほど、恐怖が大きなストレスになっている。そしてその恐怖が自分を操作している。いつかここから抜け出したい。抜け出す方法をいま一生懸命に考えている。

イラストは3月に発売のTOBIOの表紙絵。3月にはトゥルーブラッドの10巻も発売されます。よろしくお願いします。


2月 13 2012

近況

やっと大学が春休みに入り、なんとか自分の仕事や用事に時間を取ることができるようになって来た。コミケの申し込みを明日までにすませなければならないんだけど、夏に本が出せるかどうか、大学の授業の予定を見ていると不安でたまらない。大学では授業以外のことでも時間をたくさん取られてしまう。それでも、今年は、今年こそは悔いのないようにまんがを描きたい。イラストを描くのも好きだけど、まんがを描いているのがやっぱり一番好きだ。だって世界のすべてを自分で作り出せるんだし、その中では色んな人生を生きることができるんだし、何でも叶えることができる。

ツイッターもいいけど、日記もちゃんと書かなくちゃ。大学へ行くようになってから日記を書こうって気になれなくなってしまった。いや、でも、それじゃダメだ。