最近の仕事と無顆粒球症

ワニマガジン社から11月末に出た138°Eという雑誌に8ページの短いカラーまんがを描かせてもらった。イラストはその1ページ目。大学のまんが表現学科が出しているTobioの6号の表紙も描かせていただいた。イラストもいいけど、やっぱりまんがを描くのが好きだし楽しい。

ちょっと前に無顆粒球症で入院していた。長年患っているバセドウ病の治療薬のメルカゾールの副作用だった。二週間ほど前、突然出勤途中に主治医に電話で呼ばれ、マスクと紹介状を渡されて大きな救急病院へ送られた。千とか二千とかないといけない好中球という白血球の成分が、ほとんどゼロになってしまっていて、風邪を引いても死んでしまうと云われ、そのまま帰らせてもらえなくなった。入院中に、相当酷いと云われた貧血の治療も始めた。副作用が出たら、もう、薬でバセドウ病は治せないと云われ、手術をするかアイソトープで治療するかをすぐに決めなくてはならなくなった。薬が飲めないんじゃ何ヶ月もかけて悠長に治療する訳にいかないからだ。手術が恐ろしくてアイソトープを選び、治療に向けていまはヨードを制限した食事を作っては食べている。アイソトープが終わっても、しばらくはチウラジールを飲み続けなくてはならなくて、今度はこっちの副作用が怖い。だから内分泌科の先生は手術をやたらと勧めたんだろうが、やっぱりそれでも手術は怖かった。治療がうまくいくと低下症になるらしい。でも仕方ない。亢進症の時はいつでも真夏の犬みたいだから、それよりはマシに違いない。

そんなこんなで11月と12月は大学にずいぶん迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ない。特に学生たちには悪いことをした。



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