12月 29 2012

お詫び・冬コミ辞退

私の病気と家族のインフルエンザのことがあり、今日のコミケへのサークル参加は見合わせることにいたしました。お立ち寄りのご予定の方々には本当に申し訳ありませんでした。

次のイベント参加はコミックシティ大阪 92の予定です。

2013年1月6日コミックシティ大阪 92

6号館 Dゾーン  ら-45a
キャンプファイア・カンサス



12月 23 2012

最近の仕事と無顆粒球症

ワニマガジン社から11月末に出た138°Eという雑誌に8ページの短いカラーまんがを描かせてもらった。イラストはその1ページ目。大学のまんが表現学科が出しているTobioの6号の表紙も描かせていただいた。イラストもいいけど、やっぱりまんがを描くのが好きだし楽しい。

ちょっと前に無顆粒球症で入院していた。長年患っているバセドウ病の治療薬のメルカゾールの副作用だった。二週間ほど前、突然出勤途中に主治医に電話で呼ばれ、マスクと紹介状を渡されて大きな救急病院へ送られた。千とか二千とかないといけない好中球という白血球の成分が、ほとんどゼロになってしまっていて、風邪を引いても死んでしまうと云われ、そのまま帰らせてもらえなくなった。入院中に、相当酷いと云われた貧血の治療も始めた。副作用が出たら、もう、薬でバセドウ病は治せないと云われ、手術をするかアイソトープで治療するかをすぐに決めなくてはならなくなった。薬が飲めないんじゃ何ヶ月もかけて悠長に治療する訳にいかないからだ。手術が恐ろしくてアイソトープを選び、治療に向けていまはヨードを制限した食事を作っては食べている。アイソトープが終わっても、しばらくはチウラジールを飲み続けなくてはならなくて、今度はこっちの副作用が怖い。だから内分泌科の先生は手術をやたらと勧めたんだろうが、やっぱりそれでも手術は怖かった。治療がうまくいくと低下症になるらしい。でも仕方ない。亢進症の時はいつでも真夏の犬みたいだから、それよりはマシに違いない。

そんなこんなで11月と12月は大学にずいぶん迷惑をかけてしまった。本当に申し訳ない。特に学生たちには悪いことをした。



11月 7 2012

冬コミに出ます、ほか

夏くらいから忙しかった大学の用事がそろそろ終わりかかってきている。でも気づけば12月も目前に来ている。Twitterでも書いたけど、左のイラストは大学で作ったイラスト集の表紙。中身はほとんどが学生のイラストだけど、イラストの添削とか編集とか、大学と仕事の合間を縫って作ったから、もうそろそろ出来上がるという段階までこぎ着けられて本当に嬉しい。箔も押してもらえるらしい。なんかそういう小さいことがとても嬉しい。同じイラスト集の中の学生のイラストを、週末から大学で展示もする。額を選んだり、絵を選んだり、楽しそうに見えてなかなか大変だった。でもよく働く助手さんがどんなことも厭わずがんばってくれたので、無事に始められそうだ。ありがたくて脚を向けて眠れない。

仕事ではいまはまんがの原稿を描いている。お知らせできる段階に来たらお知らせしたい。ふたつ以上のことを同時にできるほどの技量がないから、一つが終わってまた一つという風にしか進められず、いつも必ず誰かに迷惑をかけてしまっている。周囲の人たちはみんな優しく私に、何か忘れていることがあるかもしれないよと声をかけて思い出させてくれる。申し訳なくて仕方ないけど、手を引いてくれるんならどこにでも行けそうな気がする。がっかりさせたくないからがんばるよ。

冬コミもがんばる。本を出したい。まんがを描きたい。出来上がること以上に過程が楽しい。高揚するし夢中になれる。遠ざかっていたくない。



8月 16 2012

最近のことと、お詫び

コミケに来てくださった方々、本当に遠いところありがとうございました。新しい本が出せなくてすみませんでした。あれほど暑い日に来てくださって、がっかりさせてしまったことをどうお詫びしていいか言葉が探せません。でも、本当に申し訳ありませんでした。

最近のことは、8月8日になってやっと大学が夏休みになったことと9日にはコミケのために東京へ行かなくちゃならなかったこと。まだ7月だろうとぼんやり思っていたら、月に一回の日記すら書けなかったこと。いや、でも本当は日記なんて毎週でも毎日でも書くものだとはわかっている。授業というよりも、通勤が堪えて仕方なかった。でもしょうがない。他の人たちだってつらいんだから。

コミケには三日間行ってた、いろいろと事情があって・・・。三日間とも暑かった。悪寒が走るくらいに暑かった。あんまり暑くてふたつ折れになりそうになった時はレイヤーさんを眺めてた。彼女らは背筋が伸びてて涼しげに見える。本当は誰よりうんと暑いのに首がまっすぐで美しい。二日目は東方のサークルで色紙を1枚だけ描いて売った。たくさん描く元気がなかったからだけど、誰が描いたかわからない絵を見て買ってくれたのはとても嬉しかった。狂乱のコミケが終わって家に戻って、14日は先行上映のアベンジャーズを見に行った。昼に1度見てから家に帰り、夜に再び出かけて今度はレイトショウで見た。百点満点ではないけど私は楽しかった。また劇場へ見に行くだろう。たぶん、お祭りみたいな気分なんだと思う。昨日ははしゃいだけど今日はしゅんとして、夏休みなんてとても短いんだと自分に云い聞かせた。「やることリスト」を作って貼ったけど、ほとんどを翌日に持ち越さなきゃいけなかった。でも今から寝て起きたらリストの上から5つは必ずやる。夏は短い。仕事を全部終わらせたらまんがを描く。上から五つ。し、下から五つにしようか・・・。来週は集中講義があるから、また出勤だから、今がんばらないとだめなんだ。



6月 28 2012

6月の日記

新学期になって思った以上に大学に時間を取られて、思った以上に何もできなくなった。日記を書こうにも大学以外の話題がない。でも最近は珍しく映画館で映画を見た。大学の帰りに急いで行って見た。リバティーンズのドキュメンタリーとスノーホワイトだ。面白いところもあったりつまらないところもあったり。

イラストはシャドウハンターの最終巻。もうちょっとしたら出ると思う。

最近、自分の周りの人間が何を考えているのかばかりが一日中頭を離れなくて困っている。大学なんかに行ってると、周りの人すべてのことを考えてしまう。話し方や仕草、行動やなんかから頭の中を読もうとしてしまう。いろんな人の利害を考えたり、身の上を思って泣けてきたりする。すぐに感情移入してその人になりきろうとする。そうして一日の終わりにはすっかり疲れてしまっている。今に始まったことじゃなくずっと前からだ。事件の短いニュースをネットで読むと、その場所が頭の中に思い浮かぶ。今まで生きてきた経験の中からパーツを拾って、勝手に脳みそが場所や人や顔や壁紙までを作り上げてしまう。そしてそれにおびえる。でも、その脳の中にできた映像を使って頭の中でネームを切ることができる。ノートに書いた文字をキーにして、頭の中の映像を引っ張りだすことができる。必要なものだけど、本当に本当に疲れる。でも最後は切り離すスイッチを持っている。スイッチを押すとすべてを一瞬にして切り離せる。感情を遮断するスイッチだ。何も感じなくなる。でもそれは最後の最後にしか使えない。

でもきっといつかよくなるよ。今は夏コミのまんがを描きたい。時間がちょっとできてもぼんやりして終わってしまうから、そういうのをうまく使えばできなくないのかもしれない。明日はもうちょっとちゃんとしよう。うまくいろんなことができたらちょっとは自信もつくんだろう。同人誌描きたい。自分で作ったお話を早く読みたい。